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Just Surrender@渋谷O-East 12/4/2007
text by ようすけ(Street Team member)
photo by Kentaro Kanbe(12/2/2007横浜)
<インタビュー>
リハ直前の楽屋にお邪魔して、インタビューさせて頂きました!お土産のはちまきを渡すと早速頭に巻きだすメンバー達。逆さにつけてるメンバーもいましたが(笑)、そんな彼らの優しさに緊張も解けました。

まず、バンドの自己紹介をお願いします。
Dan (Vo./Gt.):NY出身の四人組だよ。みんな仲が良くて、旅行好きなんだ。

どうやってこのバンドが誕生したのですか?
Steve (Dr.):それぞれ違うバンドにいたんだけど、偶然会って話をしているうちにこのメンバーでプレイするようになったんだよ。
Jason (Vo./Ba.):すごいラッキーだよね。
Dan:このメンバーでやれるなんて本当に幸せだよ。

デビューする際に、A Second ChanceからJust Surrenderへとバンド名を変更しましたね。Just Surrenderという名前にはどういう意味があるのですか?
Steve:偶然これに決まったんだよ。A Second Chanceってバンドがもういるって分かった時に、みんなでアイデアを出し合ったんだ。そしたら、前のギターのAndrewがSurrenderって単語を思いついてさ。みんなそれを気に入ったんだ。
今作からギターが、そのAndrewからAlexに変わりましたね。彼とはどうやって出会ったのですか?
Alex(Gt.):俺はもともと他のバンドにいたんだけど、MySpaceで彼らを見つけたんだ。それでメールを送ってみたら、返事がきて一緒にやることになったんだ。

初めての日本はどうですか?
Dan:すごくいいよ。最高。
Jason:アメリカ以外でツアーするのはこれが初めてなんだ。夢が叶ったって感じだね。とてもきれいな国で毎日が新鮮だよ。
Dan:それに日本の人達はすごく親切だよ。アメリカ人はみんなルードで嫌みったらしいんだ(笑)。
Steve:日本人はみんないい人達だね。

それはよかった(笑)。日本についてどんなイメージを持っていましたか?
Steve:行きたいとは思ったけど、よく知らなかったな。
Dan:僕は野球が好きなんだけど、イチローとか松井とかアメリカで活躍してる選手も多いだろ?だから、日本人は野球好きって思ってた(笑)。
ちなみに日本食大丈夫でしたか?
Steve:Alexが魚苦手なんだよ(笑)。でも、他のメンバーは毎晩出かけて新しい食べ物に挑戦してるよ。

Yellowcardとのツアーですが、彼らとはもう打ち解けましたか?
Jason:ああ。僕らはみんなYellowcard大ファンなんだ!ずっと聞いてきたからね。だから一緒に遊べるなんて最高だよ。ライブも凄くいい。
Dan:本当にいい人達だよ。
Steve:こんなにコミュニケーションをとってくれるとは思ってなかったね。

ツアー中に欠かせない持ち物は何かありますか?
Dan:ギターは絶対持ってくるよ(笑)。それ以外には、いつも着ているジャケットかな。

新作のWe ‘re in Like Sinというタイトルについて聞かせて下さい。
Dan:悪くなるのもいいことだ(It’s good to be bad)、って意味さ。
アルバムに何かテーマはあるのでしょうか?
一同:(照れくさそうに笑う)
Dan:自分達が経験したことについてかな。ツアーの経験や女の子のこととか、ドラッグやったことかさ。
Jason:アメリカでの人生について、と言えるかもね(笑)。

ファンにどんなところを聞いてもらいたいですか?
Jason:とりあえずCDショップに行って買ってほしいね(笑)。僕たちが普段ライブでやってることがそのままアルバムに入ってるから。

前作と比べて音楽の幅が広がりましたね。
Steve:成熟したと思うよ。
Dan:バンドを長く続けていると、影響を受ける音楽も違ってくると思うんだ。四年前に聞いてた音楽と今聞いてる音楽は全然違うから、それも影響してるのかもね。

普段はどんな音楽を聴いてるんですか?
Steve:それぞれ違うけど、僕はカントリー音楽とか、最近のバンドならParamoreかな。 AC/DCみたいなクラシックロックも聴くよ。
Jason:僕はJimmy Eat World, Foo Fightersとかかな。いろんなものを聴くんだ。メインストリームの音楽もインディーズ系も、ポップロックも、もちろんJポップも聴くよ(笑)。
リードトラックのYour Life and Mineはすごくキャッチーな曲ですね!
Jason:パーティーで見つけた女の子を何とかゲットしようとしてる歌なんだ(笑)。

PVに映っていたのは本物のファンですか?
Steve:友達だよ。

この曲の共作者John Parkerについて教えてください。
Dan:一緒に仕事をしてる仲間だよ。カリフォルニアまで行って曲を書いてきたんだ。

基本的に、曲作りはどのように行われるのですか?
Dan:みんなそれぞれ曲を書くよ。たまにはみんなで集まってプレイしながら作ることもある。
元Hit the LightsのColin Rossなど、ゲスト参加が多いですね。どんなバンドと仲が良いのですか?
Dan:えーと、All Time Low, The Audition, Amber Pacific…
Steve:Matchbook Romance!
Jason:Set Your Goals,とDriving Eastも仲が良いよ。

今のアメリカのパンクシーンをどう思いますか?
Dan:バンドの数がすごいね。クレイジーだ。
Jason:いい感じだと思うよ。たくさんのバンドがいてたくさんの音楽があるけど、それぞれが自分の夢を実現させているんだ。本当にバンドの数が多いから、Fall Out Boyみたいにメインストリームに上がってくバンドは少ないけど、それぞれのバンドがシーンを盛り上げているんだ。だから、チャンスもたくさんあるし、すごくいい状態だよ。

それでは、今後の予定を教えてください。
Dan:このツアーが終わったら家に帰るよ。Four Year Strongとライブもあるし。クリスマス休みの後はAll Time Lowとライブをやる予定だよ。

最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
Dan;愛してるよ!
Jason:また戻ってきたいね。
Dan:Big Mouth Japanのサポートもよろしく!

<ライブレポート>
開演30分前。すでにO-Eastは半そで短パンのパンクキッズで満員です。驚いたことに女の子が多い!半分くらいは女の子。カップルもちらほら見えます。みんなYellowcardファンなのでしょうか…。頑張れジャスサレ!(僕は勝手にこう呼んでいます)。

予定時刻の7時ちょうどにメンバーが登場。Tシャツにジーンズという、いかにも若いバンドらしい服装ですが、Dan(Vo./Gt.)だけはお気に入りであろうジャケットにネクタイを締めています。そして、頭には根性はちまき!…まさかライブ本番でつけてくれるとは。早速泣きそうです。

ライブ用のイントロから始まった第一曲目は、”She Broke My Heart” 。この曲から始まることはYoutubeで予習済みでしたが、あまりの音圧に驚きました!体の芯に響くドラム、心地良い深さに歪んだギター、そして彼らの売りであるツインボーカル、全てが圧巻!こんなにそれぞれの楽器がはっきり聞きとれるライブは初めてです。Yellowcard目当ての観客達もすごいバンドだと感じたのでしょう、会場全体が手拍子で応えます。軽い自己紹介を終えると続けて、” Body Language and Bad Habit へ 。2nd収録曲で最もヘヴィーなこの曲ですが、ライブで聞くともっと重い!CDがしょぼく感じるほどの迫力です。交互に重なるメロディーラインが彼らのスタイルをとても良く表していました。それにしても、素晴らしい演奏力!彼らを見るのは今日が初めてですが、かなり調子が良さそうです。特にJason (Vo./Ba.) は、所々でスクリームを決めて会場を盛り上げます。本当にすごいライブだと感心していると、1stの名曲、”I Can Barely Breath” のイントロが!ツインボーカルもさることながら、ギターのコンビネーションも抜群です。Alex (Gt.) は正に職人といった感じで、黙々とギターを弾いています。曲が終わると、Jasonを呼ぶ女の子たちの声が。それに笑顔で答えるJason…爽やか過ぎる!

「次の曲はビデオも作ったんだ。一緒に歌って!」。Jasonがこう言うとDanが歌いだす… ”Your Life and Mine”だ!これが聞きたかった(泣)。Jasonが促すと、会場にいる誰もが手拍子を始めました。二階席もです。黄色いライトに照らされたその瞬間は、本当に感動的でした。続いて、”Tell Me Everything” へ。アルバムより若干早いテンポでの演奏ですが、これは彼らの作戦でしょう。会場は大盛り上がりで、もう我慢できなくなった観客が一部でモッシュを起こしています。

「次はダンスチューンだから踊って」。そんな曲あったかなと考えていると、アルバムのタイトルでもある、"We’re in Like Sin”でした。アルバムとは表情を変えて、リズムが心地よい仕上がりです。ギターソロはもちろんAlexが弾くのかと思っていたのですが、なんとDanでした。相当上手い!そして、ここからはAlexも歌に参加。彼の歌も上手い!

「トキオー!次で最後の曲。本当にありがとう!」、締めくくりは、”Our Work Of Art”です。これが日本ツアーのラスト一曲!そういう気持ちもあるのか、バンドの動きも激しくなってきました。曲の半ば、ギターを弾くのを止め背中に回すDan。何をするのかと思うと、マイクを手にとり歌いだしました。片手を左右に振りステージを練り歩く姿はラッパーのようでしたが(笑)、すっごくかっこいい。観客もDanに合わせて手を振ります。こうして暖かい雰囲気の中、30分のライブが終了。

「Big Mouth Japan、Creativeman、Yellowcardに感謝します。」、今日のMCはこればかりでしたが、その謙虚な姿勢と演奏で勝負する姿は心に残りました。次はきっとメインアクトとして来日できるはず!